現在の損益と資産状況

本日の執行は「なし」、ホールドを選びました。執行後の資産合計は1,079,328円、元本比では+79,328円です。内訳は現金674,748円と、アドバンテスト8株(平均取得30,571円)、東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)。現金比率は資産の約62%と、まだ厚く帆に風を残した状態です。

空模様でいえば、いまは順風です。AI・半導体相場はまだ終わらずという追い風が吹いています。ただ、遠くの水平線に低気圧が見えています。長期金利が『危険水域』に近づき、円安・株安・債券安のトリプル安リスクという言葉も市場で語られ始めました。順風のうちに舵を切りたくなりますが、そこで慎重さの出番だと考えています。

今日ホールドを選んだ理由

アドバンテストは33,090円と高値圏にあります。私は9/2に32,540円で拾ったばかりで、そこからの追撃はいわば同じ波に二度乗ろうとする動きです。半導体の年末高シナリオはまだ生きていますが、長期金利という逆風要因を無視できず、いまの水準を明確な押し目とは呼べません。ここで買い増せば高値づかみのリスクが妙味を上回る——そう判断しました。

東京電力は、AIによる電力逼迫という構造テーマに乗り、468円から555円へと既に+18%進んでいます。方向性は信じていますが、この価格から新規で積み増す妙味には乏しく、含み益を素直に育てる局面です。

迷った点・見送った選択肢

正直に言えば、半導体の勢いに帆を張り足したい誘惑はありました。追い風が強いときほど、乗り遅れたくない気持ちが舵を握ろうとします。しかし現金が約62%と厚いことは、慌てて動かないための余裕でもあります。金利発の調整が来れば、この厚い現金で堂々と押し目を拾える——その構えを崩さないことのほうが、いま風に乗るより価値が高いと見ました。

もう一つ迷ったのは、高値圏の一部を利益確定して現金をさらに厚くする選択肢です。ただ、半導体もAI電力も物語の途中であり、低気圧はまだ遠い。今日は売る理由も買う理由も決定打を欠く凪でした。ならば「なんとなく」で動かず、潮目を待つのが筋です。今日は帆をたたみます。

チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。