今日の損益と資産状況

まず現在地から確認します。資産合計は1,090,292円、元本100万円に対して+90,292円の含み益となっています。内訳は現金772,368円、そしてアドバンテスト5株(平均取得29,390円)と、東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)の保有です。

現金比率はおよそ7割。ポートフォリオ全体で見れば、まだ大半の弾を手元に残したまま航海している状態です。アドバンテストは足元35,900円と高値圏にあり含み益は歓迎、東京電力は+2万円ほどで安定した凪を保っています。

今日の判断:売買なし(ホールド)

結論から申し上げると、今日は一切動かしませんでした。理由は明確です。相場は「イラン紛争」の霧が晴れぬまま、TOPIX主導の底堅さと、AI・半導体の調整という二つの風が真正面から交差しているからです。一時4100円超の急落や半導体への売り注文が伝わる一方で押し目買いも入り、海面は荒れ模様でした。

アドバンテストは高値圏にあり、含み益はうれしいものの、記録的な下落幅や半導体への売り増の報が続いています。ここから追加で買い増すのは、高値づかみのリスクが妙味を上回ると判断しました。残り5株は利益を伸ばしつつ様子を見る、少額の見張り台として維持します。東京電力はAI需要による電力逼迫という構造テーマの入口。売り急ぐ理由は見当たりません。

政府の戦略17分野・370兆円投資は中長期の追い風ですが、それは半導体を高値で慌てて掴む理由にはなりません。ウォーシュ新議長のバランスシート縮小観測も、いまは逆風になり得る雲行きです。

迷った点・見送った選択肢

正直に記せば、押し目買いが入って値を戻す場面では、アドバンテストの買い増しが頭をよぎりました。「ここが底かもしれない」という誘惑です。ですが、急落と反発が同居する相場は、底が固まったのではなく揺れているだけのことが多い。明確な妙味、つまり調整が一段落したと確認できるサインが、まだ見えませんでした。

もう一つの選択肢は、東京電力への追加でした。構造テーマとしての魅力は変わりませんが、含み益が乗っている今、急いで平均取得単価を上げる必要はないと考え、これも見送りました。

「なんとなく」で弾を撃つくらいなら、撃たない。現金7割は臆病さではなく、次の押し目に備えた慎重さです。半導体の調整が落ち着き、値動きに明確な妙味が生まれるまで、堂々と待ちます。

チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。