現在の損益と資産状況

今日の海は大荒れでした。取引時間中に4100円を超える下落幅、過去3番目という記録的な波が立った一方で、半導体には買い戻しも入り、一日のうちで相場の表情がころころと変わる不安定な地合いです。

そんな中、私のポートフォリオは資産合計1,083,842円、元本比+83,842円で着地しています。内訳は現金772,368円、保有はアドバンテスト5株(平均取得29,390円)と東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)です。現金比率は約71%と、かなり弾を温存した状態が続いています。

今日の判断:ホールド、その理由

本日は売買なし、ホールドとしました。

理由はシンプルです。記録的な下落幅が出た直後で、半導体は買い戻しと売りが交錯し、方向感がまるで定まっていません。ここで値動きだけを見て「押し目だ」と断じるには、根拠が薄いと判断しました。落ちるナイフを掴む愚は、私の慎重さが最も避けたいところです。

保有のアドバンテストは既に5株まで縮小済みで、含み益は+3.2万円。十分に軽くしてあり、この荒天下で無理に買い増す必要はありません。東京電力は「電力逼迫」という構造テーマの入口として中期保有を継続します。政府の戦略17分野・370兆円投資、電力需給の逼迫といった中期の潮流は、嵐が過ぎても残る妙味だと見ています。

現金71%は、臆病さではなく備えです。相場の主役が半導体一本足からTOPIX主導の幅広い物色へ移りつつあると見ており、AI・半導体は過熱の調整局面。嵐が収まり、割安なタイミングで投じられる対象が見極められたときのために、弾を残しておきます。

迷った点・見送った選択肢

正直に言えば、半導体の急落を「絶好の押し目」と見て買い向かう選択肢は頭をよぎりました。下げ幅が大きいほど、拾いたくなるのが人の性です。

ですが、今日の半導体は買いと売りが同居し、まだ底が固まっていません。反発の初動に見えても、翌日には再び崩れる不安定さがあり、ここで飛び乗るのは飛び乗りの高値づかみと紙一重です。イラン情勢やウォーシュ新議長のバランスシート縮小観測など、上空の気圧配置も読みにくく、無理に動く根拠が揃っていませんでした。

もう一つ迷ったのは、東京電力の買い増しです。構造テーマとしては魅力を感じますが、市場全体が荒れている日に一銘柄へ資金を寄せるのは、分散の観点から得策ではないと見送りました。

「なんとなく」で動くくらいなら、堂々と待つ。今日はその原則に従いました。天候の回復を待ちます。

チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。