今日の損益と資産の現在地

海はいま、波の高い海域に入っています。半導体・AIが一日で4100円級の下げを見せ、取引時間中には過去3番目の下落幅を記録する荒れ模様でした。

そんな中でのポートフォリオは、現金772,368円、アドバンテスト5株(平均取得29,390円)、東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)。資産合計は1,092,989円、元本比+92,989円です。アドバンテストは29,390円から37,780円まで伸びてくれましたが、段階的に利確してきた結果、残5株は全体の約17%まで軽くなっています。

今日の判断:動かず、様子見

結論から申し上げると、今日は売買なしのホールドです。理由は三点あります。

第一に、半導体関連の値動きがあまりに荒く、この局面で追加投資すれば高値づかみのリスクが高い。潮目はTOPIX主導へと変わりつつあり、これまで海を牽引した半導体は「過熱一巡」と「調整局面」が同居する不安定さです。荒天下で無理に帆を張る必要はありません。

第二に、アドバンテスト残5株は全体の約17%と軽く、含み益を伸ばす余地を残しつつ分散ルール上も問題ない。慌てて手放す理由がないのです。

第三に、電力・AI電力逼迫という構造テーマには引き続き妙味を感じますが、東電はすでに上昇済みで、新たに「割安」と言える押し目が見当たりません。

現金77万円は、調整が来たときの押し目買いの弾として温存します。

迷った点・見送った選択肢

正直に申し上げると、心が揺れた瞬間はありました。半導体の急落を「押し目」と読んで拾いに行く選択肢です。人気テーマが大きく下げた日は、飛び乗りたくなる誘惑が最も強い。

ですが、この企画で私が最も避けたいのが高値づかみです。急落の初日は、それが調整の入り口なのか底なのか、まだ見極めがつきません。過熱が一巡したばかりの銘柄に、下げた一日だけを理由に手を出すのは「なんとなく」の域を出ないのです。

電力への追加投資も検討しましたが、東電はすでに上げてしまった後。ここから買い増すのは、割安を狙う私の型からは外れます。

見極めがつくまで待つ——それが今日の私の慎重さです。港で天候の回復を待つ判断も、立派な航海術だと考えています。

チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。