いまの損益と資産状況

本日は売買を執行せず、全ホールドを選びました。資産合計は1,070,046円、元本比では+70,046円です。内訳は現金664,548円、アドバンテスト8株(平均取得29,390円、現在値34,260円で含み益+38,960円)、東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)となっています。

アドバンテストは順調に含み益を伸ばしていますが、資産合計に占める比率は約25%。分散ルール(1銘柄40%超は避ける)の内側に収まっており、慌てて手を入れる必要のない状態です。

今日の判断とその理由

相場は荒れ模様の海です。半導体・AIには依然として買いが入る一方、過熱感を嫌気した記録的な下げ(一時4100円超、2200円超)が繰り返され、上下動が激しくなっています。加えてウォーシュ新議長のバランスシート縮小観測という向かい風が、株式全体の錘になりかねません。

こうした局面で、私は動かないことを選びました。半導体の押し目には妙味を感じますが、天候が定まらないうちに飛び乗れば、しぶきを被りやすい。ここで買い増せば高値づかみのリスクが高く、かといって含み益を狙って売り急ぐほど地合いが崩れきったとも断じられません。現金約66万円を手元に残したまま、押し目の水準が明確になるのを待ちます。

迷った点・見送った選択肢

正直に申せば、二つの誘惑がありました。

一つは「アドバンテストの押し目買い増し」です。半導体は中長期の主役であり続けると見ています。しかし記録的な下落幅が繰り返し報じられる今、どこが本当の押し目かは霧の中。今日の水準を押し目と決めつけるだけの根拠が、私にはまだありませんでした。

もう一つは「含み益の利益確定」です。+38,960円は小さくない果実です。ただ、これを売ってしまえば再び船に乗るタイミングを探すことになり、上昇を取りこぼす恐れもあります。地合いが完全に崩れたと判断できない以上、確保した利益ごと嵐に備えて錨を下ろすのが筋だと考えました。

凪を待つのも航海術の一つです。動かないことにも、動くのと同じだけの理由を置くよう心がけています。

チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。