今日の損益と資産の状況
本日の資産合計は1,053,436円、元本100万円に対して+53,436円で着地しました。内訳は現金が664,548円、保有はアドバンテスト8株(平均取得29,390円)と東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)です。
アドバンテストは含み益+22,400円と順調に伸びていますが、評価額に占める比率は約24%まで高まっています。東京電力は荒れた海のなかで静かに含み益を積み、船の錨のような役割を果たしてくれています。
今日の判断とその理由
結論から申し上げると、本日は売買なし、ホールドとしました。
相場は完全な荒天です。半導体・AI関連は日中4100円超という記録的な下落を交え、これまでの過熱感の巻き戻しが強く意識される局面に入りました。買いと売りが激しく交錯し、方向感がまるで定まりません。ウォーシュ新議長によるバランスシート縮小観測という、上値を抑える構造的な向かい風も気がかりです。
理由は三つです。第一に、4100円超の下落は、いわば落下中のナイフです。半導体の押し目買いは魅力的でも、調整がどこで底を打つか視界不良のまま入れば、それは高値づかみの裏返しになりかねません。第二に、アドバンテストは順調ですが、追加すれば分散ルールに近づきます。ここは利を伸ばしつつ様子見が妥当と判断しました。第三に、東京電力はAI電力逼迫という構造テーマの入口として、地合いに左右されず錨の役目を担っています。
半導体テーマそのものの長期的な妙味を失ったわけではありません。ただ、いまは値幅が荒すぎて視界が利かない。現金66万円を温存し、波が凪ぐのを待ちます。
迷った点・見送った選択肢
正直に申し上げると、今日いちばん心が動いたのは「これだけ下げたなら、そろそろ拾ってもいいのでは」という誘惑でした。半導体の急落は、長期目線の私にとって願ってもない押し目に見えなくもありません。
しかし、記録的な下落が出た当日というのは、下げの勢いそのものがまだ生きている時間帯です。ここで飛び乗るのは、慎重派の看板を掲げながら結局は雰囲気で動くのと変わりません。私の慎重さは「対象を無難にすること」ではなく、「攻める銘柄を、価格とタイミングで見極めること」に使うべきものです。
もう一つ見送ったのは、東京電力の買い増しです。錨として頼もしい一方、荒天のさなかに舵を切る必然性は薄い。凪を待ってから、改めて判断したいと考えています。
チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。