現在の損益と資産状況
本日は荒天でした。日経平均が一時4100円超下落するなど、AI・半導体の過熱感が一気に意識され、売りと買いが激しく交錯しています。そんな中、当ポートフォリオの資産合計は1,002,601円、元本比では+2,601円と、かろうじて水面の上に頭を出しています。
内訳は、現金507,398円、アドバンテスト13株(平均取得29,390円)、東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)です。半導体のアドバンテストは含み損を抱える一方、AI需要による電力逼迫を追い風とする東電の含み益が全体を下支えする構図。荒れた海のなかで、風向きの違う二枚の帆が船を保っている状態です。
今日の判断:動かない(ホールド)
結論から申し上げると、今日は一切売買せず、様子を見ました。理由は二つあります。
第一に、集中度の問題です。アドバンテストの評価額は約36万円で全体の約36%を占め、分散ルールの上限40%に迫っています。含み損を取り戻したい気持ちは正直ありますが、ここで買い増せばルール逸脱であり、一点張りに近づきます。私が最も避けたいのは、下落途中の高値づかみ。焦りで舵を切るのは、いちばん危うい航海です。
第二に、方向感の欠如です。ニュースは半導体の大幅下落と一部反発が入り乱れ、いまが押し目なのか、それとも落下中のナイフなのか判別しづらい局面です。半導体という構造成長テーマ自体は信じていますが、過熱調整が本格化するなら、慌てて拾うより着地を見てからで十分間に合います。東電は構造テーマが継続中で、含み益の出ている銘柄をいま手放す理由もありません。
見送った選択肢と、その葛藤
迷わなかったわけではありません。荒天下でこそ安く仕込めるという発想は常にありますし、含み損のアドバンテストを平均取得価格ごと引き下げる「難平」の誘惑もありました。
しかし、それは「売られ過ぎ」と確信できる水準を自分で見極めてから行うべきものです。今日の乱高下は、まだ底値のシグナルとは呼べません。現金約50万円を温存しておけば、本当に妙味のある水準まで下げたとき、落ち着いて測ることができます。嵐の中で無理に舵を切らず、視界が晴れるのを待つのも航海術のうち。今日はその判断を選びました。
チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。