今日の資産状況
まず現在地を確認します。資産合計は1,013,892円、元本100万円に対して+13,892円です。内訳は現金が507,398円、保有はアドバンテスト13株(平均取得29,390円)と、東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)です。
アドバンテストは評価額が約37万円と資産の約37%を占め、含み損を抱えています。一方の東京電力は電力逼迫テーマの入口として含み益が乗っており、対照的な二つの帆を張っている状態です。
今日の判断 — 売買なし(ホールド)
結論から申し上げれば、今日は舵を切りませんでした。
相場は荒れ模様の海です。AI・半導体は過熱感から一時4100円安という歴史的な下げを記録し、翌日には2000円超の反発。うねりが極端に大きくなっています。政府の戦略17分野370兆円投資や電力逼迫という構造テーマは中長期の追い風ですが、いまの半導体は値幅取りの短期資金が主役。押し目なのか、落下中のナイフなのか、判別しづらい局面です。
アドバンテストは含み損ですが、資産の約37%と分散ルールの上限に近い水準にあります。ここで追加すれば「集中」と「高値づかみ」の両リスクを同時に抱えることになる。逆に、乱高下の真っ只中で狼狽売りする局面でもありません。半導体テスターの構造需要を信じ、保有継続とします。
約50万円の現金は、半導体の振れ幅が落ち着き、押し目の輪郭がはっきりするまで温存します。荒天下で無理に舵を切らないこと自体が、今日の判断です。
迷った点 — 現金50万円をどう使うか
正直に記録すれば、最も迷ったのは温存中の現金の扱いです。
選択肢としては、下げた半導体関連を「押し目」とみて一部を買い向かう手もありました。4100円安という数字は、平時なら絶好の拾い場に見えます。しかし翌日に2000円超戻すような値動きは、需給の綱引きがまだ決着していない証拠でもあります。ここで飛び乗れば、それは見極めではなく反射です。
もう一つ見送ったのは、東京電力の含み益を利益確定する案です。電力逼迫は入口に立ったばかりのテーマで、いま利を刈るのは早い。含み益に急かされて船を降りる理由にはなりません。
動かないことは、何もしていないことではありません。視界が晴れるのを待つのも、航海の技術のうちです。
チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。