今日の損益と資産状況

まず現在地を確認します。資産合計は1,019,339円、元本比+19,339円で、水面からわずかに顔を出している状態です。内訳は現金507,398円、アドバンテスト13株(平均取得29,390円)、東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)。含み益はアドバンテスト+2,535円、東電+9,324円と、いずれも確保できています。

注目したいのは現金比率が約5割ある点と、アドバンテストが評価額全体の約38%を占めている点です。この二つが、今日の判断を決める羅針盤になりました。

今日の判断:売買なし(ホールド)

結論から申し上げると、今日は一切動かしませんでした。理由は二つです。

第一に、アドバンテストが評価額の約38%を占め、私の分散ルール(1銘柄40%上限)に迫っています。半導体は過熱感が意識され、取引時間中の下落幅が過去3番目という荒れた値動きが出ました。この局面で同じセクターに資金を上乗せするのは、高値づかみの危険が高いと判断します。

第二に、上げも下げも一日で2000〜4000円動く相場は、押し目なのか崩れの入口なのか判別が難しい。視界の悪い海で、勘だけで舵を切るべきではありません。含み益は確保できており、慌てて利確する理由もありません。現金約5割を温存し、過熱が一巡するのを待ちます。

迷った点・見送った選択肢

正直に記すと、心が動いた対象はありました。電力逼迫という構造テーマです。AI・データセンターの電力需要は一過性の材料ではなく、時間をかけて効いてくる骨太のテーマだと見ています。すでに保有する東電の含み益+9,324円も、その追い風の一端でしょう。

では電力株を買い増すか——ここで一度立ち止まりました。テーマが正しくても、飛び乗る価格とタイミングが悪ければ結果は伴いません。今の海は波が高すぎて、どこが押し目かが見えない。テーマへの確信と、今日買うことの是非は別問題です。

もう一つ見送ったのが、過熱した半導体の一部利確です。含み益は薄く、ここで降りると次の押し目で再び乗る判断が難しくなる。中途半端に動くくらいなら、握って待つ方が筋が通ると考えました。

荒天のときは、無理に帆を張らないのも航海術です。動かないことも、記録に残す一つの判断です。

チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。