今日の航海図:三角波の高値圏
現在の資産合計は1,016,249円、元本比では+16,249円のプラスを保っています。内訳は現金が507,398円、保有はアドバンテスト13株(平均取得29,390円)と東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)です。
売買前のポートフォリオは、評価額の約9割がアドバンテストに偏っていました。含み益が出ていること自体は歓迎ですが、これは追い風で船が傾いたまま走っている状態です。米国発のAI・半導体は「上がっては叩かれ」を繰り返し、風向きの定まらない三角波の様相。過熱感を意識した売りと押し目買いが交錯し、日銀の1%利上げも上値を重くしています。波の高い局面での一点集中こそ、私が最も避けたいリスクでした。
今日の判断:守りではなく偏りの是正
本日はアドバンテスト(6857.T)を17株、29,830円で売却しました。理由は明確です。同社への集中がチャレンジの分散ルール(1銘柄40%超を避ける)を大きく逸脱していたためです。29,830円は直近高値圏で、ここからの妙味は薄れていると見ました。17株を利益確定し、比重を約4割以下へ戻します。
ただし全部は降ろしません。半導体・電力需要という構造テーマそのものは健在です。だからこそ残す13株で流れには乗り続けます。これは弱気転換ではなく、傾いた船体を水平に戻す作業。守りではなく、偏りの是正だとご理解ください。
迷った点:全部売るか、待つか
正直に記せば、二つの選択肢で迷いました。一つは「三角波なら一度全て利確し、押し目を待って買い直す」という積極策。しかし高値づかみを恐れる私にとって、売った後に上げ続けた場合の追いかけ買いは、最もやりがちな失敗です。相場の天気は読めても、次の一波までは読み切れません。
もう一つは「ルール違反を承知で保有継続」。これは論外でした。ルールは凪の日ではなく、荒れた日のために置いてあるものです。結果として、比重を整えつつテーマは残す中庸を選びました。増えた現金507,398円は、次の押し目を待つための燃料です。
チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。